2008.12.06. 今年最後の海
大好きな海ともお別れの時期に。えっ、まだいっているのって?そうなんです。
実は海の中は2ヶ月時期が遅れるとか。まだ回遊魚たちが到着しています。もちろんいくら気合を入れても寒くて海に入ることはできませんので、岸壁でのぞきこんで探しました。さすがに数は少なくなっていましたが、いましたいました。
トゲチョウチョウウオの豆(赤ちゃん)にまぎれて、ハタタテ、そして別の場所ではチョウハンも。そーっと網を入れ、我が家にお迎えしました。
さすがにこれで今年の海は終了です。楽しかった今年の海遊びでした。
2008.11.16. 川崎国際多摩川マラソン、10kmラン
前回予告の通りに10kmランに参加してきました。当日は朝からの雨。等々力グランドが雨にぬれていました。サッカー応援でスタンドに入ったことあるもののグランドには始めて。子供たちと一緒に芝生を触ってみたりトラックのふかふかを楽しんだり・・としていたらもうスタートの時間に。
あわててストレッチをしてスタート。今回道路を含んだコースにて人ごみの中ペースをキープしつつキョロキョロとしていると二子新地、折り返し。
川原の水溜りを避けながら5km過ぎてから少しペースアップ。知っている場所では距離感があるので安心してペース配分ができるのがうれしいですね。そのままスタジアムに入り、トラックへ。まるでテレビのフルマラソンのゴールの様。と思っていたら子供たちが”写真取れなかった〜”、ついゴール前なのにトラックでハイポーズ(右の写真)。そのままゴール、時計では58分台でした。
それでいただいたのが左のT-シャツ。はて、前回荒川と同じく亀さんがデザイン。はて?
今年は初めてのジョギング、ランに挑戦し春から10キロ、ハーフ(21キロ)、10キロとランを楽しむことができました。残念ながら来年の東京マラソンは抽選が外れましたが、どう楽しんでいくかは考えて行きます。
みなさまもスポーツの秋、そしてもう冬。楽しんでいますか?
2008.10.19. ハーフマラソンに挑戦!
最長走行距離5km(高校時代)だった私が体力・体重を考え春よりジョギング。10km走に参加したのが4月(2008年度前期の私信をご覧ください)、それから半年が過ぎました。この夏は暑く距離も伸びず3-5kmがせいぜい。また海に行く時間が増えるとつい走るのをやめてしまうことも・・いかんいかん。そこで挑戦第2弾としてハーフマラソンに挑戦いたしました。
10月19日荒川土手を走るタートルマラソンにエントリー。1万866人のエントリーでゼッケン3119番。どんなスケールなのか・・走りきれるのか・・。不安はつきません。
19日当日、ランの師匠であるスタッフと北千住駅に集合、駅からすごい人。受付し、着替えてストレッチ。スタートの10時半を待ちます。
そわそわどきどき・・不思議な楽しさです。
いよいよスタート、後半に並んでいるため歩きながらスタートライン越えるのに数分、その後はぶつからないように注意しながら集団で走ります。フルマラソン2回完走している師匠は”じゃっ”と手を上げて走り去っていきますが、あせらないあせらない。この距離になると無理はききません。マイペースを継続、給水所では歩きながら必ず水を飲み周囲の景色を楽しみながら・・。
10キロ地点で折り返してきた師匠を発見、もう2キロ少しの差、早い。1時間になる頃やっと折り返し地点。まだ体は動いています。でも1時間半を超えたところでだんだん疲れが。特に最後の5キロは足が止まってしまいましたが、どうにか完走できました。タイムはスタートライン超えてからで2時間11分。走れた自分が不思議でした。師匠は1時間57分、さすが。ちなみに右の写真は完走後、疲れとうれしさの混じった顔です。
帰り道ではみなの健闘を祝して昼食、ほっとして帰宅しました。思い返すとつらかったのも楽しさに。ふーっ。
次回は11月16日川崎国際多摩川マラソンにエントリー、ただし10キロで。また、報告いたします。
2008.10.06. ご近所ドクターBOOKに掲載されました。
ぱどから発行された”ご近所ドクターBOOK”に掲載されました。
郵便局や駅など要所で無料配布しております。もし見かけた方は手にとってみていただけますか?
スタッフのみんなには特にその際とっていただいた写真が好評で、いつもの姿だと。写真館で気合入れて撮った写真は別人だと・・。
あれっ?私のイメージに差が・・
ということで、ご挨拶の写真もぱどに撮ってもらった写真に変更いたしました。
いかがでしょうか?ぜひ感想を教えてくださいね。
2008.09.22. 水槽がにぎやかになりました
水槽通信にもお伝えしましたが、今年到着したチョウチョウウオを餌付けし(最初人工餌を食べないため、離乳食のように少しずつ慣らしていきました)、とりあえず水槽へと移りました。また1歳となったハタタテも加え、水槽もずいぶんとにぎやかになってきました。
お魚の名前は水槽横に展示しています。ぜひ見比べてみてくださいね。
2008.09.01. 映画、そして海に
今頃、ですが、子供が見たい映画”崖の上のポニョ”を見てきました。その展開にびっくり、そしておもしろかった。
で、翌日海に遊びにいきました。子供たちは磯でクサフグの子供を見つけて大はしゃぎ。砂に隠れているところをみたり、みんなで網で囲んでつかまえたり。
今はまだ小さくてかわいいクサフグの子供。今後クリニックの水槽にもお目見えするかもしれません。そのとき確認してくださいね。
その後さらにハタタテの子供も。海の中では白い三日月に見えました。子供もとても気に入った様子。ハタタテの入ったバケツに手を入れて"大丈夫だよ"と声をかけています・・
って、昨日見たポニョのつもり!?手に乗せて走り出さないかひやひやしました。
子供にとっては映画も海も交じったような週末?おもしろかったです。
2008.08.20. 水槽、その後
新しい住民が増えましたので、御紹介します。
左の写真がアケボノチョウチョウウオ。鮮やかな黄色を周囲にまとい、なかなか華やかなチョウチョウウオです。これで”白いチョウチョウウオ”は、もともといたフウライチョウチョウウオと2種類になります。
右の写真がチョウハンという名のチョウチョウウオです。基本的にチョウチョウウオは1種類1匹しか飼えません(縄張り争いのため)が、チョウハンは複数でも平気との事。今は2匹泳いでいます。
ちなみにもともといたナベカ(左下の写真)も数が増えました。基本的に底で暮らす魚ですので、水槽であまった餌を食べてもらう予定。ところが一番に食べにくるため、少しメタボの傾向が・・(笑)。
チョウチョウウオもあと数種類増える予定ですが、水槽の様子を見ながら。今後も報告します。
2008.08.19. 私の夏休み
皆様夏休みはとりましたか?私も8/13〜17夏休みをいただきました。当然子供たちと海にもいきました。が、その他の話題を。
まずは子供のテレビ出演を見学しました。
といっても、テレビチャンピオン”ゆるキャラ”で、ゆるキャラについている風船をハリセンで割ったり、入場の際手をつないだりする役でしたが。ゆるキャラとはいえ自分の身長の4倍近く。風船を割るために追いかけなくてはいけないのが、追いかけられている姿が印象的でした。
そして16日には多摩川花火。雨を心配しましたが、晴れてくれて良かった。会場近くに行きたいのですが、子連れでは大変。人ごみを避けて、少し遠目から見学しました。でもくっきり見えて、かつのんびり。子供たちはあきたら走り回れ、大満足。写真のニコニコマーク、残念ながら逆さまでした(笑)。
のんびりできた夏休みでした。
2008.08.12. 海で遊んできました。
夏になりました。”海が好き!”な海人一家ですので、日曜日いつもの海へと遊びにいってきました。
といっても、残念ながらの曇り空。少し肌寒い。海水浴場だけでは肌寒いので、磯でシュノーケルし(潮の流れが無いため水温もやや高め、子供にもより安全です)きれいな魚の世界をのぞきます。
磯の魚に加え黄色のカゴカキや虹色のニシキベラ、クサフグも泳いでいます。
いつもなら魚肉ソーセージをあげたりしますが、波もあり断念。その分かわいい魚を追いかけ、採取できました。
実はクリニックにいるチョウチョウウオもこうして昨年我が家にきました。
今年も連れ帰ったチョウチョウウオは責任もって大きくしないと。ストレス解消できた1日でした。
2008.08.08. 水槽、もう少しです
チョウチョウウオ水槽の近況です。
現在の水槽内の住人は、フウライチョウチョウウオ(1歳、昨年我が家に来た時には2cmほどの大きさでした)、真っ青で小さなソラスズメ(0歳)、ナベカ(おそらく0歳)、ニシキベラ(0歳)、それにヤドカリやエビです。
水槽の割りに魚が少ないのは、まだバクテリアが少ないためです。バクテリアの成長は、有害物質の濃度測定で判定します。少しマニアックな話ですが、もっとも危険なアンモニアはほぼ消失。亜硝酸も安全域に減少しつつあります。
一般的には水槽立ち上げに1―2ヶ月かかると言われています。今の調子なら、お盆明けには数匹のチョウチョウウオが入れられる予定。あと少しです!
2008.07.12. チョウチョウウオ水槽設置しました
もうご覧になった方もいらっしゃると思いますが、以前より予告しておりましたが、ついにチョウチョウウオ水槽を7月5日に設置いたしました。
えっ、チョウチョウウオなんていなかった?
そうなんです。実は今泳いでいる魚たちは磯で見られる魚たちです。実は、海水水槽は設置したからといってすぐには魚を飼えないんです。というのも、魚たちが出す排泄物などを分解するバクテリアがいませんので。
一般的に淡水魚は雨などの影響で水質が変わるため、その変化に強く、海水魚は変化に弱いといわれています。でも魚がいないと排泄物も出ないので、バクテリアが育たない。
そこで今水槽には磯の魚が泳いでいます。スターターフィッシュといいますが、比較的水質変化に強い魚を最初に飼い、バクテリアが充分になった頃に目的に魚を入れる。おそらく8月になったらチョウチョウウオ水槽がスタートすると思います。
そこで、今のうちの主役たちを御紹介。
水槽で泳いでいるのは、カゴカキ、タカノハダイ、そしてナベカです。またイソスジエビやヤドカリも楽しそうに(?)動いております。特に右の写真にも取った”ナベカ”はお気に入り。タイ○ースのような黒と黄色の色をして、主に岩の周辺で泳いでいます。
実はどれも磯で簡単に見られる魚。今年海に行くことがあったら、探してみてくださいね。
Copyright© 2007 さかもと内科クリニック All Rights Reserved.