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花粉症

さかもと内科クリニック,中原区,井田,内科、花粉症
花粉症はアレルギーの一種です。症状の強さは体調や免疫力にも左右されます。そのため毎日の生活を整え、体調を維持することも重要です(詳しくは下記に)。
花粉症の四大症状はくしゃみ、鼻水、鼻づまり、そして眼のかゆみ。でも人によってのどの痒みやだるさ、頭痛などなど・・・さまざまな症状が出ます。花粉症かな?と思ったらまずはクリニックへ。血液検査でアレルギーの元を検査、その予防や対策を相談してください。花粉症だとわかっている方の治療は薬物療法が中心となります。使用する時期や症状にあわせ初期療法、導入療法、維持療法があります。

さかもと内科クリニックでも薬物療法をお勧めしています。何でもご相談ください。

薬物療法

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くしゃみ、鼻水、鼻づまり、そして眼のかゆみ・・。つらい季節を少しでも快適に乗り切るためには飛散時期に応じた早めの対処が必要です。そしてその中心になるのはやはり薬物療法になります。使用する時期や症状にあわせ初期療法、導入療法、維持療法に分けられます。


*初期療法:
花粉の飛び始める2週間ほど前より治療薬を使用、維持すると、症状の発症を遅らせ、かつ症状を軽くすることができます。
花粉症は症状が悪化すると薬が効きづらくなります。軽いうちに持続的に薬を使うことで、花粉の飛散量が多くなった時期にも症状を軽くすることができます。
毎年症状が出る人はぜひ、御検討ください。

*導入療法:
ある程度の症状が出てからの治療は、治療薬内服に加え点眼薬や点鼻薬を併用したり、数日経口ステロイド薬を併用し症状を抑える治療が必要になります。

*維持療法: 症状がよくなるとお薬もやめたくなるもの・・でもやめると悪くなるのが花粉症。原因となる花粉が飛ばなくなる時期まで必ず内服を続けてくださいね。

どの時期に治療が必要かは血液検査でわかります。調べたことが無い人はぜひお勧めします。
症状はその年の飛散量や体調で変わるため、治療薬もそれに合わせて変えて行きます。症状がよくならない、眠くなる、等々、遠慮なくご相談ください

その他対策について

季節変化やストレス、宴会や運動不足・・。この時期は体調管理が大変です。そのため疲れを感じたらしっかり休養、運動不足には通勤で階段使う、遠回りする(朝夕の花粉の少ないときに)など特に体調管理が重要です。

*食事での注意:
免疫力を調整するために青魚に多く含まれるEPAを、またβカロテンを含む緑黄色野菜などを中心とした食事が理想的です。アルコールは鼻の粘膜をうっ血させるため鼻づまりを悪化させる可能性があります。そのほかにてん茶で症状が軽くなった人もいるとか。サプリメント等は人により効果に差があるようです。

*花粉を持ち込まない:
空気の乾燥により鼻、眼などは乾燥しています。湿度管理も重要です。また空気清浄機を使用したり床に落ちた花粉をふき掃除したりが有効です。ただ一番は外から持ち込まないこと。日中は窓を開けないようにする、コートなどは外でよくはらって寝室に持ち込まないようにすることも重要です。外出の際にはマスク、帽子、症状によって花粉対策用のサングラスを着用しましょう。帰宅後はもちろん洗顔、洗眼、うがいを。その他は花粉を付着させないスプレーなどのグッズも有効かもしれません。

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豆情報

この前外出したら”花粉の壁が見えた”気がしました・・
さかもと内科クリニック内でも(ウィルス対策も兼ね)24時間換気に加え空気清浄機、加湿器、毎日数回のふき掃除をしています。
加えての薬物療法でだいぶ快適になります。ぜひ治療を続けましょう。